11月15日から17日、「森のみち草」から歩いて15分の
国宝、仁科神明宮で20年に一度の式年遷宮祭が行われました。
社殿工事の間、仮殿に移されていた「ご神体」が本殿に戻る
儀式「遷座祭」は、16日の午前0時、身も凍るような真夜中
に独特の雰囲気の中、厳かに行われました。
3日間で、1万6千人という多くの参拝者で賑わい、その間
大町市ゆかりの音楽家、喜多郎さんのシンセサイザー演奏や
地元団体の太鼓演奏、稚児行列、歴史文化展など、さまざまな
イベントも開かれました。
大町の親善大使である仁科亜季子さんもいらしてました。その名の通り
仁科氏の血を引く方なのです。
また、仁科神明宮は、映画「犬神家の一族」のロケ地としても知られています。
屋根も葺き替えられ、パワースポットとしての「パワー」も増したかも、、、。
初詣や、合格祈願にも威力を発揮しそうな仁科神明宮にこの時期、ぜひ
お立ち寄りください。